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入力フォームでフォーカスされたときにツールチップを表示させる方法【jQuery】

2016年4月5日 コーディング

チップス

ツールチップはマウスカーソルを項目に合わせた時に、説明や注釈などが記述された吹き出しなどを表示させる手法です。

入力フォームなどで説明を入れたい時に、ツールチップを使うことで無駄のない簡潔なフォームを実現できます。

当記事ではjQueryで簡単なツールチップを作ってみます。

サンプルで動作を確認

まずは早速下記のDEMOをクリックしてサンプルで動作を確認してください。

DEMO

ツールチップキャプチャ

各入力項目にツールチップで表示したいテキストを用意しています。

入力項目にフォーカスが移った時にテキストが吹き出しになって浮き上がり、フォーカスが外れると吹き出しが消えます。

htmlでコーディング

htmlで入力フォームをコーディングします。

今回は、JavaScript(jQuery)と正規表現で問い合わせフォームの入力チェックとエラーメッセージ表示を行う方法という記事で使用したサンプルDEMOを再利用します。要は使い回しです。

コンタクトフォームJavaScript(jQuery)と正規表現で問い合わせフォームの入力チェックとエラーメッセージ表示を行う方法
問い合わせフォーム設置するにあたり、各項目が正しく入力されているかどうかチェックして、入力に誤りがあった場合はエラーメッセ...

お問い合わせフォームDEMO

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名前はフルネームで入力してください。
必須フリガナ
フリガナはフルネームで入力してください。
任意ユーザー名
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(半角英数字)
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必須電話番号
半角数字で入力してください。
必須備考・お問い合わせ
(500文字以内)
できるだけ詳しいお問い合わせ内容を入力してください。

※デモページなので実際には送信されません

名前、フリガナ、ユーザー名、メールアドレス、電話番号、備考・お問い合わせといったよく見かける入力フォームをinputタグやtextareaタグを使ってコーディングします。

各フォームにtooltipという共通のクラス名で表示したいテキストを用意します。これがツールチップとなります。

CSSで装飾する

CSSで入力フォームの形を整えます。

#contact_form .input_item dl {
	margin: 0 0 20px 0;
    width: 820px;
}
#contact_form .input_item dl dt {
    float: left;
    width: 250px;
    font-size: 18px;
    line-height: 30px;
    height: 30px;
    padding: 3px 0 3px 0;
    text-indent: -48px;
    margin: 0 0 0 48px;
}
#contact_form .input_item dl dt span {
	font-size: 14px;
	margin: 0 10px 0 0;
	display: inline;
	line-height: 20px;
	padding: 3px 10px;
	color: #ffffff;
	height: 18px;
	border-radius: 4px;
}
#contact_form .input_item dl dt span.req {
	background: #FF1515;
}
#contact_form .input_item dl dt span.any {
	background: #cccccc;
}
#contact_form .input_item dl dd {
    float: right;
    width: 482px;
    font-size: 18px;
    line-height:30px;
    height:auto;
    position: relative;
}
#contact_form .input_item dl dd li {
    display: inline-block;
    margin: 0 15px 0 0;
    line-height: 30px;
    height: 30px;
    padding: 3px 0;
}
#contact_form .input_item dl dd input[type="text"],
#contact_form .input_item dl dd input[type="number"],
#contact_form .input_item dl dd input[type="email"],
#contact_form .input_item dl dd input[type="tel"]{
    width: 470px;
    font-size: 18px;
    height:30px;
    padding: 3px 0 3px 10px;
    margin:0;
}
#contact_form .input_item .transmission input[type="submit"] {
	border: 3px double #FFFFFF;
	background: #F4D4D4;
	font-size: 25px;
	text-shadow: none;
	color: #ffffff;
	width: 400px;
	padding: 30px 0;
	margin: 25px 0;
	display: block;
	opacity: 1.0;
	-webkit-transition: 0.5s;
	-moz-transition: 0.5s;
	-o-transition: 0.5s;
	-ms-transition: 0.5s;
	transition: 0.5s;
}
#contact_form .input_item .transmission input[type="submit"]:hover {
    background: #FF1515;
	opacity:0.85;
	-webkit-transition: 0.5s;
    -moz-transition: 0.5s;
    -o-transition: 0.5s;
    -ms-transition: 0.5s;
    transition: 0.5s;
}
#contact_form .input_item dl dd textarea {
    width: 470px;
    padding: 10px 3px 10px 10px;
}
#send_status{
	padding: 5px 0 25px;
    text-align: center;
}
#send_status p{
	width: 480px;
	margin: 0 auto;
    padding: 0 15px;
    line-height: 50px;
    font-size: 25px;
    border: 1px solid #3c763d;
    border-radius: 4px;
    background-color: #dff0d8;
    color: #3c763d;
}

#contact_form span.tooltip {
    position: absolute;
    background: #F4EDDD;
    font-size: 14px;
    width: 220px;
    padding: 5px 10px;
    right: -257px;
    top: 0;
    border-radius: 5px;
    border: 1px solid #aaa;
    box-shadow: 0px 1px 2px 0 #C1BCB9;
    z-index: 10000;
    line-height: 22px;
    display: none;
}

#contact_form span.tooltip:before {
    content: '';
    position: absolute;
    top: 9px;
    left: -14px;
    border-top: solid 7px transparent;
    border-bottom: solid 7px transparent;
    border-right: solid 13px #aaa;
}

#contact_form span.tooltip:after {
    content: '';
    position: absolute;
    top: 9px;
    left: -12px;
    border-top: solid 7px transparent;
    border-bottom: solid 7px transparent;
    border-right: solid 13px #F4EDDD;
}

こちらのCSSとほぼ同じですが、一応全部掲載しておきます。

tooltipというクラス名の要素がツールチップとなります。before、after疑似要素を使って、三角形を作り、吹き出しを描画しています。

初期状態(入力フォームからフォーカスが外れている状態)ではtooltipクラスの要素はdisplay:none;で非表示にします。また、ここでは吹き出しの位置はposition:absolute;各入力フォームの右側に絶対位置で指定します。

jQueryでツールチップを実装する

html、CSSが容易で来たら、jQueryでツールチップを浮かび上がらせてみましょう。



jQuery使用するので、headタグ内でjQueryを読み込みを忘れないように。



ツールチップ表示は下記のように大きく2つの処理があります。

  • 入力項目にフォーカスが移った時の処理
  • フォーカスが外れたときの処理

入力項目にフォーカスが移った時の処理
.each()メソッドで該当する要素に対して繰り返し処理を行います。

繰り返す処理としては、inputタグ、selectタグ、textareaタグのなかでフォーカスが移っているものを探します。

フォーカスが移っているinputタグ、selectタグ、textareaタグが見つかったら、.fadeIn()メソッドでtooltipkクラスをフェードインさせます(浮かび上がらせる)。

フォーカスが外れたときの処理
.blur()メソッドを使ってinputタグ、selectタグ、textareaタグのうちフォーカスが外れた時に.fadeOut()メソッドでtooltipkクラスをフェードアウトさせます(消える)。

まとめ

いかがでしたか?
使用するメソッドもそこまで多くないので、比較的シンプルなjQueryでツールチップは実装できます。

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ただし、入力フォームを作る上でinputなどのフォームタグは今一度知識を入れておいたほうがいいかもしれません。

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