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SEO効果をできるだけ高くしたい!サテライトサイト構築における6+αのポイント

2015年6月26日 SEO

地球の衛星は月

サテライトサイトはSEOにおける外部施策で、自分が所有するメインサイトとは別にサイトを構築して、メインサイトへのリンクを設置します。いわゆる自演リンクといわれるものです。

【関連】

サテライトサイトからの自演リンクは悪か?

ブラックハット

サテライトサイトからの自演リンクに対してマイナスイメージを持つ人がいるかもしれません。

マイナスイメージがついているのは、サテライトサイトが出始めた頃、低品質のサテライトサイトを大量に構築し、自演リンクをはるという手法が流行していたのが一つの原因だと考えられます。

【流行していた低品質なサテライトサイトの特徴】

  • 500文字/ページ程度のテキスト量
  • 10ページ程度のサイト規模
  • テキストの質が低い(信憑性が無い、内容が薄い、文章が稚拙)
  • 無料ブログを使っている
  • CMSのテンプレートをそのまま使用

低品質サテライトサイトの量産が流行った当時はクローラーの精度も今よりは若干劣っており、SEO効果はあった感覚はありました。

しかし、クローラーの精度が上がり、低品質のサテライトサイトは自演リンクを目的としたスパムサイトというように認識され、ウェブマスターツールなどで不自然なリンクとして検索順位を下げられたり、インデックスから削除されたりするペナルティを受ける可能性が高くなっています。

正確には

低品質なサテライトサイトからの自演リンク=悪

であると考えられます。

メインサイトと比べても遜色ないサテライトサイトを作るべき

important

低品質なサテライトサイトはブラックな手法であるといえます。
しかし、メインサイトと比べても遜色ないサテライトサイトづくりをすれば、ペナルティを受けることなく効果は十分見込めるはずです。

もはやサテライトサイトというよりも2つ目、3つ目のメインサイトを作る感覚です。

サテライトサイト構築における6+αのポイント

ポイント

ここから本題になります。
サテライトサイト構築時における6+αのポイントをご紹介します。

1.メインサイトに関連付けた内容にする

例えば、美容エステのサイトをメインサイトとして設定して、これに対するサテライトサイトを構築するとします。
もしも、「不動産売却」をメインコンテンツとしたサテライトサイトから美容エステのサイトへリンクすると違和感があります。

この場合、「自宅でできる美容法」「美容に良い食べ物・飲み物」などをテーマとした美容関連のサテライトサイトを構築します。美容エステまわりの情報を補完するようなサテライトサイトづくりをすることで、メインサイトへのリンクの流れを作りやすくします。

2.サテライトサイトは基本的に新規ドメイン(英数字)

基本的にはどんなドメインでもOKです(日本語ドメイン・オールドドメインは除く)。

最近では.comや.netなどのほかにも.tokyo(地名)、.shop(商店)といったトップレベルドメインの種類が増えているので、サイトに合ったドメインを選びましょう。

数年前には、設定キーワードを含めたドメイン(日本語ドメイン)がSEOに強いという噂がありました。当時は多少日本語ドメインのほうが検索順位が上がりやすく、SEO効果があったとされていましたが、現在ではほどんど効果は無いと考えてください。

むしろ日本語ドメインはPunycode表記にした時によく分からない文字列(お名前.comの場合、Punycode表記だとxn--t8jx73hngb.com)になり、メールアドレスに使用する時などに、ぱっと見で意味が分からないことがあります。
また、「サテライトサイトの作り方.com」という日本語ドメインでサイトを構築する際に、サテライトサイトの作り方以外のコンテンツを入れると不自然になるなどの欠点があります。

また、オールドドメイン(中古ドメイン)はバックリンクが付いており、新規ドメインを使用するよりも比較的SEO効果が顕著に現れますが、ペナルティを受ける可能性が高いため、使用はおすすめしません。

【参考】オールドドメインの被リンク効果
1つの被リンクで検索順位が圏外から7位に急上昇!被リンクの効果はまだまだ健在だった

3.IP分散について

サテライトサイト量産が流行した時代に、IP分散させたほうが自然な被リンクに見えるという話がありました。確かに大量にサテライトサイトを作る場合、同じIPから大量のリンクがあるとスパムサイトだと判断されやすいといった考えるかもしれません。

IP分散の目的はSEOに良い効果求めているわけではなく、あくまで大量のサテライトサイトを構築してリンクさせようという時のリスク軽減のためです。

メインサイトと比べても遜色ないサテライトサイトづくりをするのであれば、共用サーバーを使用するのではなく、大量のアクセス負荷に耐えうる、サーバーの動作が速い専用サーバーを使用するという流れが理想です。そうすると自然とIPは分散することになります。

【参考】IPアドレス分散とSEOの関係 – IPアドレス分散は本当に「リンクの価値が上がる」のか?

4.アンカーテキストは自由でいいけどユーザのことを考えよう

アンカーテキストの種類は主に下記のものがあります。

  • 1-メインサイトで狙っているキーワードを含んだ文字列
  • 2-共起語
  • 3-画像
  • 4-URLの文字列

基本的にアンカーテキストは自由に設定してOKですが、画像はリンクだと分かりづらく、URLの文字列だと何のサイトか判断しにくいという欠点があります。
ユーザにとって分かりやすいリンクを設置するとすれば、メインサイトで狙っているキーワードを含んだ文字列、共起語をアンカーテキストにしたほうが良いでしょう。

5.サイトのテンプレートは被ってもいいが、デザインには変化を持たせる

サイト制作にはWordPressやMovableTypeなどのCMSを使うと便利です。CMSごとに多くのテンプレートが用意されておりサイトに合わせたテンプレート選びができます。CMSを利用してサテライトサイトを構築する際に、特にテンプレートが被っても問題ありません。

賢威Stingerといった代表的なWordPressのテンプレートは非常に多くのサイトで導入されており、テンプレートが重複したからといって、SEOに悪影響は無いでしょう。

ただし、サテライトサイトがみんな同じデザインだと不自然に見えます。しっかりしたサイトづくりをしようと思ったら、自然とオリジナリティのあるデザインになりますよね。
構築したサテライトサイト全部が全部同じ見た目だと手動ペナルティを受ける可能性があるので注意です。

6.サテライトサイトからのリンク設置のタイミングは自由に

昔はサテライトサイトからのリンク設置時期をばらけさせるという手法がありました。
これも、低品質サテライトを大量に構築するにあたり、同時に大量のリンクが設置されるとスパムだと判断される可能性があるために、生まれた手法です。

しっかりとしたサイトは一度にいくつも作ることはできないので、あまりリンク設置のタイミングは考える必要はないでしょう。

【番外編】リンクホイール

リンクホイールとはサテライトサイト群の中で相互リンクさせて、メインサイトをサテライトサイト群のオーソリティにするという手法です。サテライトサイトの考えと似ているのですが、少し意味が異なります。ここでは紹介程度にして、詳しく知りたい方は下記サイトをご覧ください。

【参考】被リンク効果絶大?、独自のネットワークを作りオーソリティになる手法

まとめ

いかがでしたか?長々とサテライトサイト構築のポイントについて書きました。

低品質のサテライトで小細工して楽にSEO効果を求めるのは時代遅れです。要はテーマがしっかり決まっていて、ユーザにとって有益なサイトづくりをすれば自然と構築のポイントをおさえられるということです。

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